声 あなたの声を
電話で聞いただけで
その日一日
こころがなごむ
りくつじゃねんだよなあ
相田みつを
今日ある経営者より、心温まる話届いたので載せます。
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私が起業してまもないころ
父から頻繁に携帯に電話がかかってきました。
「うまくいっているか」
「うん、なんとかやっているよ」
実は起業当時は仕事がうまくいかず
悩んでいたときなのですが、父に心配かけたくない
という思いでした。
その気持ちを察していたのか
さらに父からの電話が続きます。
「うまくいっているか」
しばらくして私は電話に出るのがおっくうになり
居留守を使うようになりました。
すると今度は会社に電話がかかるようになりました。
女性スタッフが電話にでると
「社長の父だ。社長はいるか」
スタッフが、外出していることを伝えると
「あなたの名前は?」
とか
「会社はうまくいっているのか」
などと質問をするのです。
私は父に
「会社に電話をしないように」
と言うのですが、それでも電話は続きました。
電話が止まったのは
父がガンで倒れた時です。
そして、その5年後、父は亡くなりました。
もう一切父からの電話はかかってきません。
電話が来なくなって初めて気づきました。
世の中でもっとも私のことを心配してくれているのが
両親であることを。
そしてその両親からの電話があったからこそ
ここまでやってこれたことを。
今でも父の「うまくいっているか」という声は
私の耳に響いています。
そして今、私は、亡き父と同じように息子に電話を入れています。
「うまくいっているか」
返事がなくても続けようと思います。
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こんな心響くお便りいただきました。
私も子供たちに
どう大丈夫?
そんな声かけ続けて生きていきたいと思います。